東日本大震災復興支援企画 幸せの絆プロジェクト
自給自足の健康体操ラフィーラ勉強会
スペシャルレッスン&セミナーご報告
去る2012年4月30日(月・祝)に、「自給自足の健康体操ラフィーラ」スペシャルレッスン&セミナーを名古屋駅前のウィンクあいちにて開催いたしました。
「午前の部・大原寿美のスペシャルレッスン」では、体操一つひとつの具体的なポイント、その効果などが詳細に解説されました。
中には77歳でラフィーラを始められ15年という男性も参加されていました。この方は昨年11月、92歳の誕生日に歯科医師を引退されました。ラフィーラで介護のいらない体を造り、生涯現役の理想通りの実践者です。
参加された皆様にはラフィーラ体操の必要性を実践しながら深くご理解頂きました。
「午後の部」では、関西方面担当の梶屋インストラクターより、神戸・東急スポーツオアシス住吉のレッスン風景の紹介があり、週1回のレッスンを逃さぬよう開店前から整理券を求めて並ぶラフィーラ体操受講者の様子に加えて、体操が苦手だったという本人の体験談が伝えられました。
続いて大原先生の講演となりました。講演では、生涯自立の健康体のメカニズムをひもとき、「健康の三大原則」から「食事」「運動と休息」「心の安息」が健康な体を育む根本法則であり、特に(栄養素)と(酸素)を運ぶための運動である「ラフィーラ体操」は、高齢になればなる程その必要性が増すと強調されました。30代なら週1回、40代なら週2回、50代なら週3回、60代で週5回、70代では毎日、80代なら朝晩2回行なうよう示されました。
出席者からは「とても解り易い説明で、目からウロコの事実を沢山教えて頂いて感謝です!」「生涯続けてゆける体操にようやく巡り会えた!」「早速実践します!」などなど大変にご好評を頂きました。
また県外からの出席者からは「名古屋だけでなく是非地元でもこうした企画をお願いしたい」と強く要望がなされました。これからも定期的にこのような勉強会を開催して、皆様の「生活術」としてラフィーラが広く確かに根付く様に心掛けてまいります。
尚、この催しは、東日本大震災復興支援企画「幸せの絆プロジェクト」の一環として行い、入場料の一部を義援金とさせていただきました。